区分 | 低圧 | 容量 | 39.6kW*2基 | 設置状況 | 地面 | 経過年数 | 1年 |
パネル洗浄 | ● | 草刈り | – | 除草剤 | – | 防草シート | – | クラピア | – |
電気点検 | – | 駆けつけ | – | 発電監視 | – | 機器交換 | – | 雪下ろし | – |
メンテナンス導入前
導入経緯
設置後、1年程度経過した発電所のオーナー様から高圧洗浄機(ケルヒャー)による太陽光パネル洗浄の依頼をいただきました。
鳥の糞による汚れが目立ち始めたので、故障の予防と発電量の回復を目的としてご依頼をいただきました。
太陽光パネル洗浄と合わせてパワーコンディショナーのエラー履歴の確認を行いました。
課題
油分を含む汚れ(鳥の糞など)は、汚れてから一定期間を経過すると、太陽光パネルの表面のコーティングを溶かしてしまい、跡が残ります。
また、大きな汚れは「ホットスポット現象」の原因となってしまうので、早めの対処が必要でした。
メンテナンス導入後の成果
高圧洗浄機を使ってすべての太陽光パネルを洗浄し、ほとんどのパネルは汚れが落ちました。
しかし、汚れてから時間が経過したパネルについては一部汚れが残ってしまっています。
今後はパネルの汚れ具合と、洗浄費用を見てご判断されるとのことです。
パワーコンディショナーの点検結果は、目立ったエラーも無く順調に稼動していることがわかりました。