区分 | 低圧 | 容量 | 4kW | 設置状況 | 屋根 | 経過年数 | 10年以上 |
パネル洗浄 | ● | 草刈り | – | 除草剤 | – | 防草シート | – | クラピア | – |
電気点検 | – | 駆けつけ | – | 発電監視 | – | 機器交換 | ● | 雪下ろし | – |
メンテナンス導入前
導入経緯
固定価格買い取り制度前に太陽光発電を導入し、10年以上活用されてきた個人のお客様です。
太陽光パネルに問題は見られなかったものの、パワーコンディショナーが故障しており電気を使用できない状態でした。
パネル間のケーブルを保護するPF管が劣化・破損して役割を果たしておらず、パネル表面にも汚れが見られました。
課題
当初、お客様は設置業者からメーカーへ連絡されました。
しかし、メーカー保証期間を過ぎていたため状態を確認に来るだけでも有償と言われ、来てもらうのに二の足を踏んでしまう状態でした。
また、設置当時と現在では10年以上経過していることもあり、太陽光パネルもパワーコンディショナーも仕様が異なります。そのため、故障したパワーコンディショナーと同じメーカーの現行品では、そのまま置き換えることができない状態でした。
メンテナンス導入後の成果
- オムロンのパワコンKP55M-J4に付け替えることで、再び電気を使用することができるようになりました。
- 完全に劣化して砕けたPF管を新しい物に付け替えました。
- 清掃も行ってパネルもピカピカになりました。