クラピア|植栽シートの効果と必要性がわかる!120日間の成長記録

クラピアの植栽シートの効果と必要性がわかる!100日間の成長記録

クラピアをご検討の際に、植栽シートが必要かお困りではありませんか?

今までに、お寄せいただいたご相談の中で特に多いのが次の4つの内容です。

クラピア用 植栽シートのよくある4つの質問
・【効果】植栽シートってどんな効果(意味)があるの?(地面に直接植えてはダメなの?)
・【費用対効果】植栽シートの費用に見合うだけのメリットがあるの?
・【特徴と比較】植栽シートには、4つの種類があるが、何が違うの?
・【選び方】自分の場合、どれを選べばいいの?

この4つの疑問が目で見て一気に解消できるように、クラピアの成長記録を120日以上撮影しました。

比較するために、植栽環境を下の画像のように5つのグループに分けています。

①:『植栽シートライト』でクラピアを植えた場合
②:『バイオシート』でクラピアを植えた場合
③:『マルチシート』でクラピアを植えた場合
④:『通根性防草シート』でクラピアを植えた場合
⑤:『じか植え(シートなし)』でクラピアを植えた場合

クラピアの植栽施工実績が7万㎡以上の私たちが120日以上の成長を記録を解説していきます。

この記事には、ここでしか見られない細かい成長過程や、クラピアを無駄なく綺麗に楽に安く育てる方法がお分りいただけます。
また、植栽シートを使う場合の注意点や必要数の計算方法などの実践的な内容も詳しく解説しています。

ぜひ、最後までお付き合いください。

※クラピアの成長は、植栽場所の環境(土壌・日照時間など)や植栽の時期、植栽後の手入れなどによって大きく異なります。本記事の実験結果は成長率を保証するものではありませんのでご了承ください。

今回の実験に使用しているクラピアは新品種の「K7(ケーセブン)」です。
2019年の春に販売開始予定です。
クラピアの新品種「K7」について詳しく知りたい方は次のブログをご覧ください。

新品種クラピアK7の特長は4つ|K5・S1・S2との比較を大公開

 

目次


1.クラピアの植栽シートはあったほうがいい?シートを使えば直植えの7倍のスピードで成長し植栽当初の360倍の面積に

まず初めに動画で結果を見てみましょう。

動画を見た方はお分かりになったと思いますが、クラピアは専用シートを使用した方が防草効果が高いので手間がかからず、成長率も格段に良くなります。
おそらく、あなたが思っていた以上に専用シートのメリットを感じられたのではないでしょうか。

次に写真で植栽初日(画像の左側)と植栽後60日経過(画像の右側)した写真を見て見ましょう。

植栽シートを使ったクラピアの成長過程の比較画像

植栽シートの有無で比較するポイントの解説
・クラピアの広がり方シート有りだと雑草がほぼ生えない。それに対してシート無しは雑草だらけ
・雑草の生えている量シート有りはクラピアがぐんぐん伸びるシート無しは雑草との競争になり雑草に紛れる

一目瞭然です!

60日間経過すると写真のように雑草が繁茂してしまいます。

シートをしていない「直植えエリア」はクラピアが見えなくなってしまっています。
これではクラピアに日光が届かず、成長が遅くなってしまいます。

植栽する時点で「今雑草が生えてないから大丈夫」と思うのはよくある大間違いです。

なぜなら、次の2つの理由があるからです。

・地中には発芽を待つ雑草の種子が無数にある。
・よそから飛来する雑草の種があなたの敷地でどんどん発芽する。

結論:クラピアの数を減らしててでも植栽シートを使う方が管理が楽!
シートにかける予算がない場合は、クラピアの数を減らしてでもシートを併用することをおすすめします。
例えば、「クラピア2ケース」を注文するつもりでも、「クラピア1ケース、シートとピン」にした方が良いでしょう。

先ほどの動画では解説仕切れなかった植栽から1週間ごとの成長記録を公開します。ご参考になさってください。

2週目 直植え部分に少し雑草が生えてきました。 クラピアはそろそろ活着して根をぐんぐん伸ばして成長していくところです。
3週目(6/2)直植え部分に雑草が急に生えてきました。 雨の後の快晴で雑草の種が一気に発芽しました。 クラピアは順調に伸びてきています。
4週目(6/9)直植え部分の雑草がとんでもないスピードで成長しています。 もうクラピアより大きくなっています。 シートを併用したクラピアは順調です。
5週目(6/16)直植え部分の雑草がぐんぐん成長しています。 シート併用部分のクラピアは雑草が生えることなく、非常に順調に成長してしまいます。いかにクラピアに有利な環境を作ってあげるかが重要だとわかりますね。
6週目(6/23)この写真を見ると雑草の成長力の凄まじさがわかりますね。 シートを併用したクラピアは、有利な環境のもとすくすくと成長しています。
7週目(6/30)シート併用部分のクラピアが一気に成長しました。 梅雨時期でたっぷり水を得て根がぐんぐん伸びているでしょう。 直植え部分は取り返しがつかない状況ですね。
8週目(7/7)シートを併用したクラピアは順調に成長しています。 1週間前と比べると一回り大きくなっているのがわかります。
9週目(7/14)天気の良い日が続いているので大きくなっています。 直植え部分を一度手鎌で草刈りをしました。 作業は40分ほどかかりましたが、猛暑ですので非常に辛かったです。 雑草によって日光が遮られていたのですごく小さいです。
10週目(7/21)シート併用クラピアの成長が止まりません。 手間もかからずぐんぐん大きくなってくれるので非常に頼もしいです。 直植え部分はもう雑草が大きくなり始めました。
11週目(7/28) シート併用クラピアはたくさん花が咲いています。 成長スピードも相変わらず早いですね。 直植え部分の雑草の成長力にも驚かされます。 また40分かけて草刈りをすると思うと気が重いです。
12週目(8/4)クラピアは順調に成長しています。 直植え部分はすぐ雑草が生えて、クラピアが影になってしまうので成長が遅くなってしまいます。
13週目(8/11)猛暑の中、直植え部分を40分かけて草刈りしました… シート併用クラピアは本当に管理が楽です。
14週目(8/18)クラピアは立ち上がることもなく、密に生えています。
15週目(8/25)日に日にシートのクラピアが大きくなっていきます。 シートを覆いつくすまであと少しです。
16週目 猛暑でも暑さに負けることなくすくすく成長しています。散水機も大活躍しています。
17週目 植栽後、120日経過した写真です。最初に比べてシートを併用したクラピアと直植えのクラピアの成長差がよくわかります。
植栽からの経過時間 シート併用部分のクラピア 直植え部分のクラピア
2週目(5月26日) 根付き始める頃合い 根付き始める頃合い
3週目(6月2日) 順調に成長 順調に成長
4週目(6月9日) 順調に成長 順調に成長
雑草が芽を出し始める
5週目(6月16日) 順調に成長 順調に成長
雑草の芽が目立ち始める
6週目(6月23日) 順調に成長 シート併用部のクラピアと比べて成長が遅い
雑草が広がり始める
7週目(6月30日) 順調に成長
気温と梅雨でたっぷり水を得て根がぐんぐん伸びている
シート併用部のクラピアと比べて成長が遅い
雑草が全体を覆っている
8週目(7月7日) 順調に成長 シート併用部のクラピアと比べて成長が遅い
雑草が全体を覆っている
9週目(7月14日) 植栽当初の70−100倍の面積に成長 雑草に成長を邪魔され13倍程度の成長に留まる
猛暑の中、草刈りを行う(1回目)
10週目(7月21日) 順調に成長 除草したばかりの直植え部分は既に雑草が生え始めた
11週目(7月26日) 順調に成長
多くの花をつけ始める
雑草の勢いがクラピアを上回っている
12週目(8月4日) 順調に成長 地面から垂直に立ち上がる雑草でクラピアが覆われる
13週目(8月11日) びっしりと高い葉の密度で順調に成長 猛暑の中、草刈りを行う(2回目)
クラピアは成長しているものの葉の密度が低い
14週目(8月18日) 順調に成長 再び新たな雑草が芽を出し目立ち始める
15週目(8月25日) 植栽シート覆い尽くすほど順調に成長 除草後1週間で雑草が全体を覆う
16週目(9月1日) 順調に成長 完全に雑草優位の環境になる
17週目(9月8日) 植栽当初の290−370倍の面積に成長 植栽当初の52倍の面積に成長
猛暑の中、草刈りを行う(3回目)

似たような環境であれば、だいたい同じような結果になります。

クラピアの成長には水と温度と日照と栄養が必要です。
シートには、地面の保温効果があります。
そのため、比較的気温の低い春先や秋はシートなし(直植え)よりも早く成長します。

クラピア専用シートを使う3大メリット

クラピア専用シートを使う3つのメリットは次の通りです。

メリット①:クラピアの成長スピードに5〜7倍の差が出る(直植えよりも早く大きく成長する)
メッリト②:草刈りがほぼゼロ!管理がとっても楽になる
メリット③:シートを使う方が経済的!(初期費用と維持費用を安く抑えられる)

それでも「専用シートは高くて予算的に厳しいなぁ」とお考えの方もいると思います。
そんな方に「直植えのハードル」をお伝えします。

直植えは、一年中雑草の管理をする覚悟が必要…
直植えをすると、真夏の炎天下でクラピアの周りに生えた雑草を汗だくで管理する必要があります。
最初の1、2回は張り切ってできると思いますが、予想以上に早い雑草の成長に驚き、管理も苦痛に変わっていくでしょう。
雑草管理の期間を少なく済ませるためにクラピアを多く購入して早く繁茂させようする方もいます。
しかし、結果的にシートを併用して管理の手間がほとんどなく繁茂させることより多くの費用と手間がかかることになってしまいます。

2.クラピア植栽シートの成長スピードの差と選び方

前章で、植栽シートを併用すれば直植えに比べて労力とコストを大幅に削減できることがお分りいただけたと思います。

この章では、次の2つのことについて解説します。

①植栽シートの種類によって成長スピードがどれくらい変わるのか
②どの植栽シートを選べば良いかの基準

それでは、順番に見ていきましょう。

2-1.植栽シートの種類別 クラピア成長率比較ランキング

植栽シートの植栽から120日間の成長スピードの差を写真でわかるようにしました。
9cmポットの面積から何倍になったのかを表記しています。

クラピア専用シートの種類別成長率比較ランキング

1位は120日で367.9倍に成長した「通根性防草シート」になりました。
植栽シートごとの成長率は、ほとんど差がありません。

60日後の成長率 120日後の成長率
①植栽シートライト
クラピア植栽シートライト
69倍 340倍
②バイオシート
クラピア用 バイオシートの画像
86倍 289倍
③マルチシート
クラピア用 マルチシートの画像
106倍 359倍
④通根性防草シート
クラピア用 通根性防草シート
101倍 367倍
⑤直植え
クラピア 直植え
13倍 51倍

※クラピアの成長は、植栽方法、手入れ、植栽時期、土壌環境によって変わります。上記の内容を保証するものではありません。(例)・寒い冬に同じ方法で植えてもクラピアは成長しません。・同じ時期に同じ方法で日陰に植えてもクラピアの成長は遅くなります。

2-2.植栽シートの選び方

植栽シートは種類によって特長が変わります。

①「植栽シートライト」は、大面積(100平米以上)で安く抑えたい方に最適
②「バイオシート」は、公共事業の制約などで土に還ることを重視する方に最適
③「「マルチシート」は、軽くて扱いやすいのでどなたにもおすすめの一番人気!クラピアの根が張りやすく病気になりにくいシート。
④「通根性防草シート」は、高耐久・高品質が良い方に最適

植栽シートの種類 成長率 費用 防草性能 耐久性 使い易さ こんな方に最適
植栽シートライト
クラピア植栽シートライト
・大面積の土地(100平米以上)
・太陽光発電設備など
・業者向け
バイオシート
クラピア用 バイオシートの画像
・環境重視
・予算が多い
小面積〜大面積
マルチシート オススメ!
クラピア用 マルチシートの画像
・どなたにもおすすめ
・業者
・家庭

・小面積〜大面積
通根性防草シート
クラピア用 通根性防草シート
・どなたにもおすすめ
・業者
・家庭

・小面積〜大面積
⑤じか植え
クラピア 直植え
× × ・日々の手入れができる
・手入れが苦にならない
・一人でできる(小面積のみ)

ソラサポとしてはまず、「マルチシート」を中心に考えて、実際に植える方の条件(植栽面積・土壌・植栽する人の人数・予算)に合わせて最適な物をおすすめしています。

一年中(真夏でも真冬でも)、毎日時間に余裕があって雑草の処理できるならば「直植え」でも良いと考えています。

それが苦に思う方はあなたの基準に合ったシートを選びましょう。
(多くの方が途中で投げ出して、シート併用の植栽に切り替えています。)

 

クラピア 販売

3.もっと詳しく知りたい!植栽シート4種類の特徴

本章では、実験に使用した4種類のクラピア専用シートの特徴と、「クラピアK7」について解説します。

今回の実験で使用しているシートは4種類です。
写真の番号がそれぞれのシート名です。

①大面積向けの「植栽シートライト
②土に還る「クラピアバイオシート
③一番人気!迷ったらとりあずこれ「クラピアマルチシート
④高耐久の「通根性防草シート

次にそれぞれの特徴を紹介します。

3-1.「植栽シートライト」は大面積の事業者向け

植栽シートライトは100平米以上の面積に向いているシートです。
平米あたりの単価が安く、大面積に敷設する場合にコストを抑えながら、雑草を抑制することができます。

※2019年1月より製造メーカーの方針で最小出荷単位が変わりました。
それに伴い、植栽シート「2m幅×100m巻き」の通販での販売は終了しました。
ご購入を希望される方はソラサポまでお問い合わせください。(出荷単位:2m幅×100m巻き=3本〜)

お問い合わせフォーム:こちらからお問い合わせください

3-2.「クラピアバイオシート」は分解されて土に還る!上級者向け

バイオシートの最大の特徴は、シートが分解され「土に還る」ということです。

しかし、他のシートと比較して破れやすいので、取り扱いには注意が必要です。

あなたが、造園関係のお仕事に従事されていて、緑化工事の発注書の条件に「土に還る(分解される)シートを使用すること」などの制限がない限りおすすめしません。
中級者から上級者向けの植栽シートです。

3-3.「クラピアマルチシート」は一番人気!選び方に迷ったらこれ

クラピアマルチシートはお庭に使用する場合に一番人気の商品です。
高い吸水性・透水性で、発根量と生育力がアップし、不陸になりにくいため、地面と密着し直植えと同じような発根量が期待できます。
また、通気性が良くなり蒸れなくいため病気発生率が下がることが期待できます。

1ロールも軽いので女性でも比較的かんたんに敷設できます。

 

3-4.「通根性防草シート」は高い耐久性が自慢

通根性防草シートは二重構造のシートです。
99.5%以上の遮光率で雑草を抑制します。

シート1巻きがとても重いので、女性一人での敷設は大変だと思います。

3-5.「直植え(シートなし)」は、雑草管理が大変…狭い面積で毎日管理する時間がないと無理

クラピア 直植え

クラピアの直植えは、次の4つの条件を満たせない限り絶対におすすめしません。

①:毎日、目の届く場所に植える(家、勤務先など)
②:自分一人で管理できる程度の小面積である
③:雑草の処理に必要な時間がたくさんある
④:雑草の処理に必要な労力が惜しくない(真夏の草むしりが苦にならない)

この4つの条件を満たせずに直植えをする場合は後悔する可能性が大ですので、お気をつけください。


4.クラピア植栽シートを買う前にしておく準備|無駄な費用と時間をなくして楽に!

この章ではクラピアにシートを併用する場合の注意ポイントを記載します。

【事前準備①】今生えている雑草を処理してからクラピアのシートを敷く

今雑草が生えている場合は必ず「生えている雑草を処理してから」敷設しましょう。

「雑草の上からシートを敷こう!」などと、考えてはいけません。

なぜなら、最初に惜しんだ手間は、あとからあなたの元に数十倍になってかえってくるからです。
雑草を処理しないままシートを敷くと、雑草がシートの隙間から出たり、シートを突き破る場合があります。

また、雑草でシートが浮いてしまって土との間に空間ができると、クラピアの根が通根せず枯れたり、成長が遅くなってしまいます。

そのため、クラピアの植栽予定が半年以内の場合は成分が土壌に残らないタイプの「茎葉処理型除草剤」で雑草を枯らして、草刈りで刈り取り、集草してからシートを敷きましょう。

秋や冬にシートを敷く場合など、クラピア植栽まで半年以上期間があく場合は、土中の雑草の種子も枯らすことができる「土壌処理型除草剤」で完璧な状態にしましょう!

除草剤はこちらの記事で詳しく解説していますのでぜひブックマークをしてください。

大面積も楽安管理!除草剤のおすすめの種類の選び方と効果的な使い方

【事前準備②】シートとピンは敷設日の2日前までに荷受けをする

シートは敷設日の2日前までに荷受けしておきましょう。

基本的に配送物は指定した日時に届きますが、稀に配送業者の都合や天候、交通事情により遅れる可能性があります。
そのため、シートは2日前までに届けて、当日は朝から問題なくシートを敷けるように準備しておきましょう。

事前準備や荷受け、クラピア植栽などさまざな工程があります。
そのため、次のような配送計画を予め立てるようにしましょう!

クラピアを植えるために必要な準備

 

【事前準備③】シートを押さえるピンの本数は平米あたり5本以上用意する

シートを押さえるピンを少なく打って費用を安く済ませようとする方がいます。

面積あたりに打ち込むピンの数が少なければ、その分費用は抑えられます。
しかし、ピンの本数が少ないと、その後の管理や補修の手間が発生します。

経験しないとわからない事かもしれませんが、かえって割高になります。

ピンが少ないと発生するメリット
・減らした分だけピンの費用を減らすことができる

多くの方が、このメリット「だけ」に目を奪われてしまいます。そして、実行・経験した後で次のデメリットに気づいて後悔しています。

ピンが少ないと発生するデメリット
・シートと地面の間に隙間ができることで、クラピアの根が地面に届かない(成長が遅くなる)
・シートのつなぎ目の部分が広くなり、そこから雑草の侵入が発生しやすくなる(雑草処理の手間が発生する、クラピアの成長が遅くなる)
・強風でシートがめくれやすくなり補修の手間がかかる

いかがでしょうか。

メリットとデメリットを比べると、抑えられる費用の割に発生するデメリットの方がはるかに大きいことがおわかりいただけたでしょうか。

シートのピンについて詳しく解説した記事がありますのでぜひ、ご一読ください。
あなたの土地の縦と横の長さを入れるだけで最低限必要なピンの本数が自動計算されます。

防草シート固定ピン|種類・間隔・打ち方・必要本数をプロが写真解説

 

【作業①】シートの重ねしろを15cm以上確保する

この点は絶対に守りましょう。

私たちがシートを多く売りたいのではありません。
重ねしろが少ないと、ほぼ間違いなくシートの隙間から雑草が顔を出してきます。

正しい重ねしろ(重なり部分)と誤った重ねしろを図にして並べましたのでご参考にしてください。

クラピア植栽シートの使い方 重ねしろの取り方

 

【作業②】専用シートを敷いてからクラピアを植えよう!

ソラサポでクラピアを購入される方の多くは一緒にシートをお買い求めいただきます。
その際に「1度にまとめて納品してほしい」と言われることが多くあります。

例えば、午前中にシートを敷いて、午後からクラピアを植えるのであれば問題ありません。
しかし、その日にシートを敷いてクラピアを植えるのは「何日も後」という場合に同時納品はおすすめしません。

当然ですが、クラピアも生きています。

届いたその日もしくは翌日までに植栽するのがベストです。
日が経過するにつれてクラピアが傷む危険があります。

そのため、クラピアの荷受けはシートが敷き終ったタイミングに合わせるように手配しましょう。

【おまけ】秋〜冬にかけてクラピアのために出来る準備

クラピアの植栽適期は3月下旬から9月の終わりまでです。
クラピアは最低気温が概ね15度以上の日が2、3週続かないと成長しないからです。

つまり、寒い冬に植えても、春まで成長しません。(それなら春以降に植えましょう)

冬に植える場合に必要なこと(造園業・公共事業向け)

造園や公共事業の発注の関係で10月下旬以降にどうしても植える必要性がある場合は、寒冷紗や不織布シート、ベタ砂がけが必要になります。

それをしないと、根が十分に張らず、越冬できずに枯れてしまう可能性が大だからです。

秋から冬にかけて除草とシートを完了させておけば春にすぐクラピアを最高の環境で植えられる

植栽適期を逃してしまった…。という方は、ある意味ではラッキーかもしれません。

なぜなら、ちょうど秋から冬にかけてクラピアを植えるために出来る2つの準備作業があるからです。

①植える場所に生えている雑草を除草剤で完全に根まで除去する

②「①」が終わった後で、植栽シートを敷設する

この2つの準備をしておけば、3月下旬の暖かくなった時に最高の環境で、すぐにクラピアを植えられます。
シートを敷いているので雑草も無く、クラピアに有利な環境でぐんぐん成長することが期待できます。

この記事を読んだのが10月〜2月までの間であれば、いますぐ除草と植栽シートの準備をしましょう。

除草剤について詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

大面積も楽安管理!除草剤のおすすめの種類の選び方と効果的な使い方

 

クラピア 販売

5.クラピア用植栽シートを購入する方法

クラピア用のシートは、Yahoo!ショッピングや楽天で販売されています。

ホームセンターでのお取り扱いはありません。

クラピア植栽シートライト 商品画像

植栽シート1m幅×100巻(100㎡)+J字型ピン(500本)
価格 28,920円 (税込)
ヤフーショッピング

バイオシート1m幅50m巻(50㎡)+J字型ピン(250本)
価格 35,980円 (税込)
ヤフーショッピング

マルチシート1m幅×50巻(50㎡)+J字型ピン(250本)
価格 26,480円 (税込)
ヤフーショッピング

通根性防草シート 1m幅25m巻(25㎡)+J字型ピン(150本)
価格 17,600円 (税込)
ヤフーショッピング

 

見てナットク!クラピア用植栽シート以外(例:普通の防草シート)をおすすめしない決定的な理由

「ホームセンターに売っている防草シートで代用しよう」とお考えになる方がいるかもしれません。
しかし、結論からお話しするとおすすめできません。
なぜなら、一般的な防草シートはクラピアの根を通すことができないからです。(実験済み)
まずはこちらの画像をご覧ください。
一般的な防草シートと、植栽シートライトの構造を拡大して撮影したものです。
防草シートと植栽シートライトの比較
この画像でわかる通り、一般的な防草シートは織り込みタイプです。
そのため、クラピアは偶然できたシートの織りの隙間のごく一部からしか根を下ろすことができません。
仮に広がったとしても、それはシート上で表面的にクラピアが広がっているだけです。
実際には、土に根を下ろせていないことがほとんどです。
根が下せていないと、土から水と栄養を吸収するのが難しくなります。
そうなると、一時的に広がったクラピアが冬枯れで枯死したままとなり、失敗につながる可能性が大です。(実験済み)
一方で、ご紹介している専用シートはクラピアの根が通るように特殊加工されています。
植栽シートライトの拡大画像とクラピアの根
クラピアは、広がった先でもシートを突き抜けて地面に根を下ろすことができます。
つまり、翌シーズンはその根を下ろした先からも広がっていくことができるのです。

 


まとめ

いかがでしたでしょうか。

クラピアのシートの必要性が写真を通してお分かりになったと思います。
クラピア専用シートはクラピアに有利な環境を作り、あなたを雑草処理の労力や無駄な時間から解放する手助けをします。

クラピアを導入する際は、ぜひこのまとめをお役立てください。

クラピア用・植栽シートを併用するか検討材料

比較項目 ◯ 植栽シートあり × 植栽シートなし
雑草の生え方 雑草がほぼ生えない 雑草が旺盛に繁茂する
植栽初日から60日間の成長率(クラピアの広がり方) 69倍から106倍に成長 13倍に成長
植栽初日から120日間の成長率(クラピアの広がり方) 289倍から367倍に成長 51倍に成長
植栽後の主な管理 水遣りが必要 水遣りが必要
クラピアが広がり切るまで炎天下での定期的な雑草処理が必要
1平方メートルあたりの初期費用

912円〜1,130円/㎡

・クラピア1株…540円
・ピン8本………160円
ーーーーーーーーーーー
・植栽シート……212円
または
・マルチシート…430円

2,160円/㎡

・クラピア4株…2160円

植栽時の手間 事前除草
シート敷設
クラピア植栽
事前除草
クラピア植栽

 

クラピア用・植栽シート選定時の比較検討材料

植栽シートの種類 成長率 費用 防草性能 耐久性 使い易さ こんな方に最適
植栽シートライト
クラピア植栽シートライト
・大面積の土地(100平米以上)
・太陽光発電設備など
・業者向け
バイオシート
クラピア用 バイオシートの画像
・環境重視
・予算が多い
小面積〜大面積
マルチシート一番人気!
クラピア用 マルチシートの画像
・どなたにもおすすめ
・業者
・家庭

・小面積〜大面積
通根性防草シート
クラピア用 通根性防草シート
・どなたにもおすすめ
・業者
・家庭

・小面積〜大面積
⑤じか植え
クラピア 直植え
× × ・日々の手入れができる
・手入れが苦にならない
・一人でできる(小面積のみ)

 

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